平昌オリンピックを見て 雑感
平昌オリンピック盛り上がってますね!
私も、フィギュアスケートは、勤務中ながら患者さんたちと応援してました(;^ω^)
オリンピックでは各々の国の代表として戦っているわけではあるけど、
試合後の選手間の仲の良さを見ると、
同じスポーツをしている良きライバルであり理解者なんだろうなと心が和みます。
また、感動のシーンとして賑わせているこのニュース写真。
選手同士の友情ともとらえられるけど、
敢えて意味価値を付けるとしたら、近くて遠い国と言われている日本人と韓国人がしているということが私の感動ポイント!
政治的な観点、歴史的背景、そこから生まれる反日教育を受けてきたであろう韓国の人々。
歴史的背景(特に近代)を知らず(学ばず)に育った日本の人々。
同じ目標をもって仲良くなる方法もあるけど、
同じ目標とともにお互いの背景を知って、それを共有共感したところから、出会えれば誰とでも仲良くなれるのではないか!
約4年前から、「ヌリッショ」という日韓交流イベントに参加するようになってから、そのように感じ始めました。
この選手たちは、どちらなのか分からないけど、
国同士の争いの道具や、選手の強さや国の経済力を見せつけるために使われていたオリンピックの場で、
国も、国民感情も超えて、お互いを尊敬しあい、スポーツを楽しんで競い合っている選手たちの姿が本当に美しいなと思います!!
まだ気が早いけど、
次は、2020年の東京オリンピック!
ホスト国として、どう選手たちを迎え入れて、最高のパフォーマンスができるようにおもてなしするのか。
日本人としてだけでなく、日本として、今から価値が問われる時だなと思いました!