本を読むこと
こんにちは!
突然ですが、雨の休日、皆さんはどう過ごされてますか?
家でネットサーフィンしたり、DVDやTV番組を見たり、読書したり、掃除したり、ただゴロゴロしたり。
私は、だいたいゴロゴロして、動画を見ることが多いですが、最近読書を始めました。
と言うのも、なかなか人の話を聞いているようで聞いていない、伝えたくても語彙が少ないと感じている私に、第二の母のような方から、
「私の言葉のイメージが硬すぎ」
「言葉の背景や、相手の言葉のイメージを取らなさすぎ」
「本を読んで、行間を読む力を養ってみたら?」
というアドバイスを受けたからなんですが。。。
そこで、まず家にある本を読んでみようと、家に帰って本棚を見てみると、いろんな方から「これいいよ」と勧められて、買ったり、頂いたりした本が20冊ほど。しかも、小説はまったくなく、短編集や随筆、自己啓発系?の本ばかりで、半分は読んでいない本。。
本の種類の偏り方が半端ないですよね・・・
思い起こせば、実家の本棚も小説はわずかで、辞典や聖書などの宗教書、楽譜がほとんどを占めていました。漫画も買っていた時期はありましたが、大人になったと同時に、売却して実家に現存している漫画は0。実家の本棚も随分と偏ってますね💦
そのような環境で育ったからなのか、読書に対する親しみは薄く、国語は得意だけど、夏休みの宿題の読書感想文には苦手意識がありました。
読書感想文が、いつの間にかあらすじを追う説明文になることが多く、感想で原稿用紙一枚分も書けるかー!!っていうのが本音でした。
それに、読書を始めると、短時間で読み終えてしまい、時間を持て余してしまうんです。でも、書かれていた内容はあまり覚えていないという。
そこで、気づいたのが「読書を作業の一環として思っている」のではないか?ということ。
普段から、授業以上に活字に触れていなかったこともありますが、
夏休みの宿題(やらなきゃいけない作業)として読書をしているから、感想も思い浮かばないし、
「作業は早く終わらせなきゃ」という無意識が働いて、黙々と読み進めているうちに早く終わってしまうのではないかと考えました。
その自分の読書に対するイメージに気づいて、今は一進一退しながら、気になるワードには付箋を貼って読み進めています。
家にある本をまず読破することからしようとしているので、行間や微細な感情を読むことが必要となってくる小説にたどりつくには、時間がかかりそうですが、
筆者が何を伝えたいのか、言葉のイメージを聞いたり、想像したりする訓練をこれからもしていき、
読書感想をこのブログで披露できたいなと思ったし、
リアルでは、相互交流が起きるコミュニケーションをしていきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
のんのん