☆Luminare☆

何ものにも縛られず、自らの可能性を見出し、光り輝きたい人へ

初☆宝塚歌劇団観劇

こんにちは!

 

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先日、知り合った方からチケットを譲っていただき、初めて宝塚歌劇団を観劇してきました!

 

宝塚歌劇団は、高3の文化祭の出し物の「ベルサイユのばら」の参考にビデオで見たぐらいで、「高そうだな」「豪華だな」「すごいな」「チケット取れないんだろうな」と、敷居が高いイメージが強く、興味はあるけど、一歩が踏み出せない状態でした。

ただ、博多座で年に一ヶ月しかしていないし、チケットも譲っていただけると聞いて、思いきって敷居跨いでみました!

 

元々、劇団四季の舞台はよく見ていたけど、跨いでみると、それとはまったく違う世界で、物語とエンターテイメントと合わさっていて、あっという間の時間でした!
「これぞ宝塚❗」という場面が出たときは、キタ━(゚∀゚)━!って感じでテンション上がってしまいました(^_^;)

同じ女性なのに、立ち振舞いやダンスのキレが男役、娘役で全然違って、男性以上に男性だし、女性以上に女性だなと思い、好きになる理由も分かる感じでした。

また、あれだけのステージを一日2回、しかも何日か連続でするって、どんな体力なの?と思ったし、
客席にも現役の方が何人かいて、遠目でも宝塚の人なんだろうなと一目瞭然なぐらい立ち振る舞いがキビキビしていて、いつでもどう見られるかを意識してるんだろうなと感心したし、常にそのアイデンティティで居続けるという部分は見習いたいなと思いました。

 

そして、ちょっと話は飛ぶけど、宝塚歌劇団でふと思い出したのが、以前行ったことがある大阪にある企業家ミュージアムでの展示。

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大阪企業家ミュージアム

 

明治から大正にかけて、主に関西地方で活躍した企業家さんの展示があって、そこには宝塚歌劇団の創設者の小林一三さんの展示もありました。最初の宝塚歌劇団の創設目的は、阪急電鉄の発展のために作った娯楽施設での余興。

娯楽として始まったものが、いつの間にか音楽学校の合格発表や入学式がニュースになるような、日本を代表する歌劇団に成長するなんて、当時の誰が想像できただろうか。

もしかしたら、そこまで狙っていたのかもしれないけど、その発展と100年以上の歴史が脈々と続いていることがすごいなと思ってしまいました。

 

そんな歴史もあるから、余計に敷居が高く感じていたのかもしれないですね。

 

勝手に、チケット代や客層を見て、敷居を高く感じるものがまだまだありますが、東京ではチケット取るのが難しくなかなか見ることが難しくても、博多座では割と簡単に取れるので、歌舞伎など少しでも歴史のあるもの、興味あるものに触れて、教養を広めていきたいなとも思いました!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

のんのん