言いたいこと言うって大変
こんにちは!
看護師11年目にして、何かけじめをつけたいと思い、初めて看護研究というものに取り組み、先日無事に論文発表が終わりました!
去年から看護研究をやると言っていて、その頃から事例にするテーマを探して、5月ぐらいから取り組み始めていたのですが、途中で事例を変えたり、文献が見つからず様々な図書館をさまよい、文章の推敲もあり締め切りギリギリにやっと完成💦
締め切り前2週間は、本当にしんどかった😢
論文を書けば書くほど、だんだん、自分が何を言いたいのかよく分からなくなり、
「私は何でこれをテーマにしたんだろう?」
「どんな結論を導き出したいんだろう」
と、悶々としたり、
「何が言いたいのかなんとなく分かるけど、それを文章にすると?」
と、推敲してくださった主任と頭を抱える始末。。。
元々、アウトプット自体が苦手な私にとって、論文作成は拷問のようでしたし、自分の言いたいことを文章にして人に伝えるって本当に難しいんだと改めて痛感。。
でも、自分の限界を知ることができたし、看護の振り返りにもやはり繋がる部分は大きかったです!
他部署の研究もとても勉強になりました!
写真は、論文発表会前日に行ったコスモス畑。
自然に触れあって、緊張して窒息しかけていた気持ちに清涼感をいただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
のんのん
「真の女性の自立」とは
こんにちは!
先日、「真の女性の自立」という講演会に参加してきました!
講演されたのは、医師の長岡美妃先生。
以前より、何回も講演を聞いていますが、最近はよりシャープになってきて、心に刺さる内容が増えてきてます!!
今回も、歴史的な観点からのフェミニズム運動の話から、最近話題になっているLGBTの話まで。
男性と対等に扱ってほしい!という原動力の元、権利を勝ち取ってきた女性たちがフェミニズムの歴史を作ってきましたが、
LGBTを代表とした、女性や男性とは何なのか?女性性や男性性は何なのか?と分からなくなってきている今。
友人の妹もトランスジェンダーで、性転換を行い、家族から反対されて縁を切られたりと、いまだに日本ではLGBTの理解が難しい分野でもありますが、私は性に捉われない新しい生き方を提案している方々だなと思っています!
そして、講演のなかでもありましたが、
これからは、女性とか男性とかを超えた「性からの自立」。性別を越えた「個人」としての生き方がキーワードになってきていると、思いました!!
戦って戦って、血だらけになりながら勝負するやり方と
全てを包越して、楽しみながら次元の違う勝負をするやり方
あなたは、どちらがいいですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
のんのん
話すって何?
こんにちは!
先日の誕生日に母からお祝いメールが来たのですが、そこに書いてあったビックリな一言。
「顔を合わせた時には、話しをしてください」
20歳の時に、「何も話してくれないから分からない」と言われて以来の、衝撃でした💦
帰省した時に、あなた仕事してたり、趣味の練習してたじゃない?
何か聞きたそうだったから、聞いてアドバイスしたら突然不機嫌になったの誰?
仕事の話を少ししたら、自分の仕事の話をし始め、趣味や最近の出来事を話したら、ふーん・。・っていう態度で、一体何を話せと言うんだ<`~´>
と、まあ言いたいこともたくさん出てくるし、今までの母とのコミュニケーションもずっとこのやり取りだったので、
誕生日にこんなメール送ってこなくっていいじゃないか!とイライラマックスに🔥
私だって、やることあるんだよ!
話を聞くと近づいてきて、結局私の話よりも話を聞いてもらいたいだけなんじゃないの?
母がそんなんだから、受け身のコミュニケーションばかり取ってきて、どこかビクビクして、自分から話しかけることができても、そこから会話を続けることが難しいんだ!
などなど、今までのコミュニケーションに対するコンプレックスがドバっと、出てきました。。
その後少し冷静になった時に、
母は「何を持って話してくれた」と感じるんだろう?という疑問が出てきました。
20歳の時は何も言い返せなくて悶々としたままでしたが、今回はチャレンジしてみて、「話してるつもりだったけど、どんなこと話したらいい?」と返信。
その返事は、「仕事のこととか、どこに行ったとか、今を知りたい」と。
いや、だから話してたけど、あれ以上に何話すの?と思いましたが、「今後努力します」ととりあえず返信。
また冷静になってみて、母の背景を考えてみると、
それはあくまで私が「話したつもり」であって、母は「話してくれてない、もっと何かあるはず」という認識なんだろうなと整理できました。
母方の家族は、全員が思い思いに喋って、誰も話を聞かず言いっぱなし。二人同時に話し始めることもしょっちゅう。重要なことは二人っきりになった時に話すけど、それも意図が分かりづらくて本音の交流はありそうでない家です。
そんな家で育ってきた母だから、「なんでも話すことは当たり前」という観点が働いてると整理。それと同時に、「話を聞くことができない」、「誰も聞いてもらえない、誰も分かってもらえない」という苦しみや寂しさも感じました。
母が、何かに拗ねることも、注意されたり、できないことを言われてムカついてるのではなくて、「伝えたいことが伝わらない」ためではないかなと。(本人に確認できてないですが…)
母に対する思いは多いですが、こうやって、整理できたのもnTechを使ったセッションをしていたおかげかなと思ってます!
整理できたものを、実際に思いながら使えればいいんだけど、母を目の前にするとあーだこーだ思ってしまうので、それはまだまだ修行ですが💦
本音を話したくても話せない人、もはや自分の本音が分からない人、
私みたいに話すことに諦めてる人、
人間関係に苦手意識を持っている人、
私も修行中ですが、皆さんが「本音」や「話す」というイメージが変われば、人間関係もうまく行くし、昨今のワイドショーを賑わせていることも解決できるのにと、改めて感じました。
ぜひ、自分や周囲の人のコミュニケーションのクセが分かるセッションや、このnTechに出会ってみませんか?
お待ちしてます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
のんのん
中洲ジャズ!
こんにちは!
今回は、息抜きで、今住んでいる福岡のイベントを紹介します。
先日、今年で10回目を迎える中洲ジャズに行ってきました!
昨年も、偶然見かけていたのですが、待ち合わせをして誰を見るのか決めて見に行くのは初めてでした。
いろんな場所で路上ライブをしていて、普段の中洲にいる綺麗なお姉さん方やボーイさんもいて、そのマッチングが面白かったです。
そして、観に行ったのは、トランペット奏者の日野皓正さんが率いる日野皓正クインテット!
やはり超一流の方だけあって、お客さんも多いし、録画録音禁止でしたが。
初めてジャズライブを観ましたが、本当に自由な演奏で、トークなしの約30分演奏しっぱなし。
その若者たちの無尽蔵な演奏にも感動したし、一流アーティストのあり方に感動した演奏でした!
印象的だったのは、
・ラテン楽器を使って若いバンドメンバーのソロを煽るようにしていましたが、その姿が後進を育てるような優しい目をしているところ
限界に挑戦させるような煽り方と、それに応えるメンバーのエネルギーのやりとりが凄かったです!
・3.11に対する思いとそれに対する行動力
志を共にする有名な方々とゴルフコンペやCDの売り上げなどで、相当な額を寄附されたとのこと。3.11からもう7年経つのに、いまだにその活動を続けられていることが、すごいと思いました!
・なにより、音を楽しんでいること!
子どもを見守るような顔をしながらも、少年のような顔で、軽くテクニックを見せて、音を、場を楽しんでいる様子がなにより印象的でした!
何かと世知辛い世の中だなと思ったり、楽しいものを探していろんな所に行ったりしやすいですけど、どんな状況でも今いるこの場を楽しむ!
イベントがあったら、いつも以上に楽しめる!
そんな心持ちで、日々を過ごしていきたいなと思ったイベントでした!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
のんのん
9.11
こんにちは!
関西地方や北海道での災害を見て、自然の恐ろしさを感じる日々です。
そして、被災された方のお見舞いを申し上げます。
今週から急に冷えてきて、若干風邪気味ののんのんです。
そして、来月に迫った看護研究発表もあり、いろいろ切羽詰まってます💦
今日は、9月11日。
自己紹介してませんでしたが、実は、私の誕生日であります。
それと同時にいつも考えてしまうこと。
忘れてはならない17年前。
両親からお祝いしてもらって、良い気持ちになってそろそろ寝ようかと思っていた時に、テレビに映し出された飛行機がビルに突っ込むあの映像は、いまだに覚えてます。
追悼番組やテロに関する番組がいまだにあり、自分の誕生日なのに素直に喜べないし、何でこんな日に生まれたんだろうと思うこともありますが、、
世界の大転機である9/11を選んで生まれた意味を考えると
やはり「平和にする」ことなのかなと思います。
個人の心の平和
人間関係の平和
国家関係の平和
宗教間の平和
などなど
あの人は絶対間違っているとか
国家や宗教間は無理でしょと思う人も多いけど、
無理だとか、こっちが絶対正しいとか思っていたら、争いは永遠になくならないと思います。
現に、その考えのもと、争いの準備を各国しているのが実情であるし、資本経済でありながら、軍事景気を期待している国もあります。
でも、争いをなくしたいと誰もが思っているはず
では、どうすればなくなるのか?
そのヒントが
争いの根源にある個人個人が持っている「観点」
その、観点はみんなバラバラだけど、一つにするのも問題だし、その観点を責めるのも問題。
「みんな違ってみんな良い」とは言うけれど・・・というところで、このことをさらに具体的に深く表している「観点の融合」ができる技術に出会えたことが、私の自分自身への人生のプレゼントであり、改めて私がいただいたそのプレゼントを、全世界の人たちに渡していき、これからの人生を謳歌していきたいなと思いました!
これからもよろしくお願いします。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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のんのん
アトピーや汗疹で悩んでいるあなたへ
こんにちは
もうそろそろ9月。
でも、まだまだ暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか?
今回は、私の実体験を。
この8月、私は、猛暑も相まって、汗疹やアトピーが久しぶりに出てきて、かゆくてかゆくて大変でした。薬を塗っても、一進一退で皮膚科へ行くか悩んでいたぐらいで。
でも、昨日から今日にかけて劇的に回復!!!
まだ、汗疹の跡やアトピーがひどいところは残ってるんですが、痒みは一気になくなったんです!
薬は、以前から使ってるものだけ。何が急に変わって、痒みがなくなったのか?
その話の前に、私の汗疹やアトピーができる原因ですが、
冷房が苦手だから、汗をかきながら扇風機だけで過ごす日がほとんどということも大きく関わってますが・・
それ以外にも原因が。
それは、8月の初めから、
「私はできない子なんだ!」
「みんなの足を引っ張ってるんじゃないか」という考えがずっと頭を支配していたこと。
もともと、そう考えやすいのですが、
特に8月は
目標に対してマンネリ化していたり、
看護研究をやり始めたのにテーマや文献がなかなか見つからずなどなど、
どれもうまく行かず八方ふさがりの状態に。。
でも、人に相談できず、「私はできない子なんだ」という思い込みを蓄積して、
「もういいもん!何もやりたくない!!」と、人との交流もあまりせず、どんどん独りに自分からなっていました(-_-;)
それが、身体にも出てきて、痒いのが止まらないし、肩こりがひどくなって頭痛にまできてしまったんです。
よく、痒いとか頭痛いとか全部「ストレスだよ」で片付けがちだけど、
ストレスとなる原因は人ぞれぞれだし、
そのストレスをよく観てみたら、自分のよく考えてしまうパターンが原因なんですよね。
人に相談できないというのも、「忙しそうだから」「私なんかに時間を割かせて申し訳ない」という自己価値の低い思い込み
これでは苦しすぎるし、どうすれば分からない!とギリギリのところでやっと人に相談して、自分のパターンに気づいて、
そのパターンを手放して新しい自分を再構築すると決断をした昨日。
そして今朝、アトピーが引いていてビックリ!!
本当に、心と身体は繋がっているんだ!と確信したし、
『自分はダメな人間なんだ』という考えのパターンで、自分のアトピーを作り出していたんだということに気づけました!
身体に良い商品はたくさん出てるし、アトピー対策のものも山ほどあるけど、
物理的なものはほとんど何もいらずに治せるなんてすごくないですか?
アトピーだけでなく、他の疾患も何かしらの考えのパターンで作られているはず。
そのパターンを一緒に観ていき、ほどいていく医療を実現していきたいと更に思いが深まりました!!
本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
のんのん
8/15に思うこと
こんにちは!
8月は戦争にまつわる話が多いですよね。
この写真は、以前長崎に行ったときに撮った平和祈念像
そして、終戦記念日の8/15。
お盆であり、73年前に日本が敗戦した日。
日本から朝鮮半島へ渡り、そこで生活していた私の祖父母にとっては、突如として自分の家や職場を奪われた日でもあります。
仲良くなった人たちとの別れ
住む家があるかも分からない、就職先もあるかも分からない日本列島に帰らなければいけない
船もまともにたどりつくのかすらも分からない(実際に沈没した船も何艘かあると聞きます)
もしかしたら他国や暴徒化した人たちが攻めてくるかもしれない
それはそれは不安な日が続いていたのだろうと思います。
また、日本列島に戻ってきたときの何もないさまもショックだっただろうなと容易に想像がつきます。
それと同時に、新しい場所で生き抜こうとする意志
焼け野原の日本を再生しようとする意志
戦争関連で亡くなった方たちの、未来への意志
個人のレベルではなくて、常に国の繁栄を願う意志
その意志が一つになって、戦争を一件も起こすことなく、今の日本ができたのだと改めて思いました。
確かに、日本国内を見れば73年間戦争していないし、平和だと思う。
でも、海外へ目を向ければ同じ国内での紛争や民族間の紛争など絶えない状況。
日本国内でも、武器を使う戦争はなくても、家庭内や友人間での争いは絶えないですよね。
それを、「私は大丈夫だから関係ない」、「見て見ぬふり」、「しょうがないよね」で終わらせるのか。
「なんとかしたい!」と思うのか。
私は、断然後者です。
もともと、国や平和活動のことには興味なかったけど、人間関係に関してどうにかしたい!と思っていました。でも、人間が集まって集団になり、それが大きくなって国になる。
そして、人間関係も国交の問題も平和にできる技術を知ってしまったら、
個人のレベルから「なんとかしたい!」と思えるようになりました。
戦争をしない=平和ではなく、
心から平和な日本から、心から平和な世界を創りたい!
そう改めて決心した平成最後の8/15でした。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
のんのん