☆Luminare☆

何ものにも縛られず、自らの可能性を見出し、光り輝きたい人へ

博多祇園山笠

こんにちは!

 

7月に入ってから、博多は法被に褌姿の方を見る確率が格段と上がり、街中にはさまざまな飾り山笠が飾られてました。

が、それも今朝の追い山が終わり、全ての舁き山も飾り山もなくなり、ふんどし姿の方もいなくなっていました。

 

 

その、15日の「追い山」というクライマックスまで、今週はほぼ毎日のように、山笠関連の催しが行われています。

今日は、仕事の関係上見れなかったので、13日にあった「集団山見せ」と言う追い山とは別ルートで、7つの流れが走る催しに行って、最前列で見て、舁ぐ姿に圧倒されてきました!

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小さい子から高齢の方まで、一緒に走っているし、この舁き山は、車輪が付いていなくて、男性たちが担いで走っているんです。上に乗っている人も、下で舁いでいる人も、挙手制(上に乗る人は決まっているみたい)で代わるので、そのタイミングやチームプレーは圧巻です。

 

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飾り山

飾り山や舁き山の装飾は、博多人形師が毎年作っていて、追い山の後はその山を壊してしまう。


それに、博多の人たちの人情の厚さ、縁の深さをまざまざと感じました!

 

また、20年間岡山に住んでいたという方と話していて、どんたくや山笠と、(優勝パレードも?)何回も街を練り歩く(走る)行事があるのって、博多だけということに気づいて、確かにそうだなと思いました。


その都度、交通規制はかけられ、歩道に人がごった返して、近隣に住んでたら文句言いたくなるだろうに、文句言わない。それだけ、祭りの伝統も長く、街に受け入れられてきて、街と共にいたんだろうなとも思いました。

 

いつも、15日の追い山ばかり見ていたけど、他の日の催し事も粋で面白いですね🎵

また、来年の山笠が楽しみです🎶

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

のんのん

 

本を読むこと

こんにちは!

 

突然ですが、雨の休日、皆さんはどう過ごされてますか?

 

家でネットサーフィンしたり、DVDやTV番組を見たり、読書したり、掃除したり、ただゴロゴロしたり。

私は、だいたいゴロゴロして、動画を見ることが多いですが、最近読書を始めました。

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と言うのも、なかなか人の話を聞いているようで聞いていない、伝えたくても語彙が少ないと感じている私に、第二の母のような方から、

「私の言葉のイメージが硬すぎ」

「言葉の背景や、相手の言葉のイメージを取らなさすぎ」

「本を読んで、行間を読む力を養ってみたら?」

 

というアドバイスを受けたからなんですが。。。

 

そこで、まず家にある本を読んでみようと、家に帰って本棚を見てみると、いろんな方から「これいいよ」と勧められて、買ったり、頂いたりした本が20冊ほど。しかも、小説はまったくなく、短編集や随筆、自己啓発系?の本ばかりで、半分は読んでいない本。。

 

本の種類の偏り方が半端ないですよね・・・

 

思い起こせば、実家の本棚も小説はわずかで、辞典や聖書などの宗教書、楽譜がほとんどを占めていました。漫画も買っていた時期はありましたが、大人になったと同時に、売却して実家に現存している漫画は0。実家の本棚も随分と偏ってますね💦

 

そのような環境で育ったからなのか、読書に対する親しみは薄く、国語は得意だけど、夏休みの宿題の読書感想文には苦手意識がありました。

読書感想文が、いつの間にかあらすじを追う説明文になることが多く、感想で原稿用紙一枚分も書けるかー!!っていうのが本音でした。

 

それに、読書を始めると、短時間で読み終えてしまい、時間を持て余してしまうんです。でも、書かれていた内容はあまり覚えていないという。

 

そこで、気づいたのが「読書を作業の一環として思っている」のではないか?ということ。

 

普段から、授業以上に活字に触れていなかったこともありますが、

夏休みの宿題(やらなきゃいけない作業)として読書をしているから、感想も思い浮かばないし、

「作業は早く終わらせなきゃ」という無意識が働いて、黙々と読み進めているうちに早く終わってしまうのではないかと考えました。

 

 

その自分の読書に対するイメージに気づいて、今は一進一退しながら、気になるワードには付箋を貼って読み進めています。

 

家にある本をまず読破することからしようとしているので、行間や微細な感情を読むことが必要となってくる小説にたどりつくには、時間がかかりそうですが、

 

筆者が何を伝えたいのか、言葉のイメージを聞いたり、想像したりする訓練をこれからもしていき、

読書感想をこのブログで披露できたいなと思ったし、

リアルでは、相互交流が起きるコミュニケーションをしていきたいと思います!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

のんのん

感情と身体の健康の繋がり

こんにちは!

 

私が住んでいる福岡は、今週末やっと梅雨に入りました。

 

ところで、皆さんは、体調崩しやすいですか?

頭痛や腹痛など特にどんな症状が出やすいですか?

 

私は、学生時代も仕事もほとんど皆勤なのですが、よく喉を痛めます。。声が出にくくなることも。。

 

そして、先週末から喉の違和感が出てきて、徐々に痛くなり、咳も出てきて、今週初めは寒気までも(-_-;)

 

病院に行って、薬をもらえば一発で治るけど、何度も繰り返すには何か原因があるはず!

もうそんなカルマから抜け出したい!と思って、のど飴や最低限の薬のみにしています。

 

そして、体調崩している私の感情を見つめてみると、

 

体調が悪い私、嫌い!

 

健康じゃない私、大嫌い!! =健康な私じゃないと誰からも好かれないはず!

 

と、マイナス感情が出まくり。なんとしてでもすぐに治さなきゃ職場に迷惑かかるし、他にも支障が出ると思って、その「○○な私、嫌い」のエンジンで受診行動をとって、また数か月後にぶり返す。。

一瞬の解決になっても、根本の解決にはなってないですよね。

 

身体の健康だけでなく、心の健康を取り戻したい私は、そもそもなぜ咽頭炎になりやすいのか。咽頭の構造上炎症を起こしやすいとか関係なく)

咽頭炎 スピリチュアル」 と検索してみると、

 

「怒りを抑えている」

らしいです。

 

喉を痛める前に、 何の怒りがあったんだろうか?

思い出してみようとするけど、なかなか思い出せず・・・

 

感情を麻痺させやすいというか、元々麻痺させて育ってきて、寝たらマイナス感情は忘れてしまう(蓋をしてしまう)私にとっては、そのふっと湧いた感情を感じることからが重要そうです。

 

感情を出すのが✖と、強烈に思っているけど、宇宙がないところから見れば、感情を感じることですら、神秘神聖なもの☆彡

 

 

そう再解析しながら、感情を感じるトレーニングを今しているのですが、それが数か月後の私の身体に少しでも影響してくれることを信じて♪

 

 

私の周囲では、体調崩している方が多いので、皆さんもご自愛ください☆

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

のんのん

TPP2019に参加してみて

こんにちは!

 

先日、東京まで行って、TPPに参加してきました。

www.pbls.or.jp

なんだかんだ言って、5回目の参加。

 

毎回、その時代の流れに沿ったお話が聞けたり、あっと驚くようなパフォーマンスを見たりと楽しませてもらってます!

 

今回は、クラシックとテクノが融合したテクノユニットの『STORM』のパフォーマンスから始まり、

noteに掲載されている、リライズニュースというサイトで実際にインタビューされた3人の方のお話を聞いたり、

それぞれの分野で活躍されているけど、決して交わることのなかったであろう3人がトークセッションして、何か新しいものが生み出されそうな予感が来ていたりと、

『融合』がキーワードのように感じました。

 

 

そして、後半は令和哲学者のNoh jesu氏による講演。

30分という短い時間で、もっと話したかっただろうなと感じましたが、それでも「令和時代の日本」について熱く語っていたことが印象的でした。

 

4月1日の「令和」の発表の際、「令和」を「Beautiful Harmony」と訳したことから、日本が、日本人が「Harmony」の中心となると宣言したような感覚がしました。

「Harmony」を奏でるには、それぞれの個性もありつつ、一つの音、音楽として融合することが必要不可欠です。

それは、「平和」についても同じこと。

 

それぞれの国や人種などの個性を認めながら、融合を図っていく道を、まずは今回のイベントで感じることができました。

 

リライズニュースのオフラインイベントは、8月に大阪、10月にまた東京でやるみたいです。

 

ぜひ、様々な分野で活躍している人たちのお話を聞きたい方はご参加ください!

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

のんのん

 

 

映画「キングダム」を見て

こんにちは!

 

梅雨入りが発表されて、急に涼しくなりましたね。

せっかく衣替えをしたのにと、長袖をまた出してます(^^ゞ

 

ところで、先日、友人の呼び掛けで、9人で映画「キングダム」を観てきました!

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kingdom-the-movie.jp



 

漫画で今も連載中ということは知っていましたが、まったく予備知識ゼロの状態。ですが、映画の前に友人が登場人物や時代背景を教えてくれて、すんなりと物語の世界に入ることができました!

終演後には、9人で感想をシェアしたのも楽しかったですね🎶

 

印象に残ったシーンやセリフはたくさんあるのですが、

特に心に残ったのが、(ニュアンスで覚えているので、一言一句は合ってないけど)

「奴隷の道に戻るのか、夢の実現のために修羅の道を歩むか」

 

それはまるで、

「今まで通りの生活で、ぬるま湯に浸かっていていいのか」

「どんなに厳しい道だろうと、その先にある叶えたい未来に向かって、歩む勇気と覚悟があるのか」

 

と、聞かれている感じがしました。

 

 

今の日本は、貧富の格差はあれど他国に比べたらそこまででもないし、人並みの夢は叶えられる環境にあるし、敗戦経験などから「どうせ無理だろう」「強いものには巻かれろ」という風潮が強くなって、「不可能と思われるような未来」を描くことじたいが難しい状況にあると思います。

 

実際、私も現実的な夢しか描けないし、不可能と思われるような夢を思い描いてみても、「どうせ無理だろう」と諦めてしまうし、風前の灯のように消えてしまう。。

 

でも、だからこそ、自分たちの心の奥底にあるエネルギーを投影して、不利な状況からの逆転劇、下克上、以前流行った「倍返し」などがテーマの作品やスポーツの試合に、心惹かれるのかもしれないですね。

 

何か作品やスポーツにエネルギーを投入するのではなく、自らの主体性を持って、映画の主人公としてエネルギーを使って生きる方が楽しいのではないか?

 

まだまだ迷いが生じるし、具体的なビジョンも生まれては消えてを繰り返して、明確にはなってないけど、どんなビジョンも成し遂げられる技術を持っているし、その技術を共有している仲間がいるのだけは確か。

どんなに修羅の道になろうとも、ひるまず進む勇気を、この映画から学んだ気がしました!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

のんのん

あんみつ姫から教えてくれたこと

こんにちは!

暑い日が続いてますね💦私も着る服に迷いながら、夏への準備を始めてます!

 

ところで、先日は、友人のイベントに参加して、福岡では知る人ぞ知る「あんみつ姫」の公演を見に行ってきました!

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先日のどんたくで一緒に歩いて、まさかこんなに早くステージを見れるとはビックリ✨

存在は知ってたけど、宝塚以上の敷居の高さを感じてたし、勝手にお笑い要素が強いのかな⁉️と思ってたら、ダンスが本格的すぎてビックリでした❗
しかも、それを1日3ステージもやるなんて、体力ありすぎです💦💦

 

観た方は分かると思いますが、狭いステージを広く使って、ジャズダンスや日舞もあるし、ダブルターンにファンキックにと、普通のショーとしてもめっちゃ楽しめる世界でした❗
もちろん、お笑いありまくりで、笑いすぎて頬っぺた吊りかけましたが😅

 

すごく楽しめたけど、ちょっとドキッとすることも言ってました。

「男とか女とか、考えて観てたら楽しめない」
「自分のことが好きですか?」
「新たな扉を開けたら、今までの扉はすべて閉まる」

 

性の概念

自己肯定感

決断

 

 

好奇な目を浴びながらもステージに立ち続けてる人達の涙や覚悟を感じたし、
性の概念もない世界を、35年前からステージを通して、指し示してるんだろうなと感じました。

 

「人の目を気にしない!」

と何度も思っていても、相手がいると目で見て判断して勝手に考え始めてしまう人間の性。

 

今、何を思って相手を観ているのか。

そもそも、自分を何と認識しているのか。

 

それが、自己肯定感にも大きく影響するし、新たな自分のイメージになるには、それ相応の決断が必要だと改めて感じました。その答えを知っているのに、動かない歯がゆさも感じながら・・・

 

「どんな自分になって、何をするのか」

 

この軸をブレさせてはいけないし、常に意識しなければいけないなと改めて思いました。

 

 

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

のんのん

性について

こんにちは!

 

唐突ですが、皆さんは、自分の『性』について考えたことありますか?

自分は男性である、女性である。

「自分は〇〇である」という自分のアイデンティティの確立に、重要な内容ですよね。

 

それが心と体がちぐはぐな人。そのために、手術した人。

それが日によって違う人。

心と体の性が一致していたとしても、恋愛感情の対象が同性の人。

 

上げたらキリがないし、アメリカではもっと細かく50種類以上の分類に分けられるらしいです。

 

LGBTが日本で広く知られるようになってから、まだ日が浅いですよね。そして、それを理解しがたい人もまだ多いのが現状です。

 

私も最初は、性同一性障害として、TVドラマ(金八先生やラストフレンズ)で知った程度でしたが、実際に友人が性転換していたり(性転換後に会ったので知らなかった)、別の友人の妹が性転換をしようとして家族から猛反対を受けたなどの話を聞くようになり、LGBTが身近になりました。

 

そして、先日初めてどんたくに参加し、LGBT団体の「九州レインボープライド」の皆さんとパレードしてきました。

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レインボープライドというのは、『LGBTを始めとするセクシャル・マイノリティ(性的少数者)を筆頭に、世の中の差別や偏見から子どもたちを守り子どもたちが前向きに、自分らしく生きていく事ができる社会の実現を目指して』いる団体(https://9rp.biz/より)で、世界の都市や、日本でも主要都市で活動しています

 

なので、パレードに参加してる人たちは、ほとんどがLGBTなどの性的マイノリティと思われる方々で、マスクや帽子で顔を隠している人が多かったです。

アジア圏の国からLGBTの理解が自国よりは進んでいる日本に来られてる方や、普通に生きていたけど、ある日自分変かも?と気づいて苦悩していて、この団体に出会ったという方もいました。

 

私も、キティちゃんなどのサンリオキャラクターやピンクを毛嫌いする時期があったり、

アトピーが首にできるからとずっとショートカットだったり、男の子のお下がりの自転車に乗っていたので、知らない人から「僕ちゃん」と呼ばれることもあって、『服とかの見た目で性別を判断しないで!』と、嫌な思いをした時期もありました。

 

また、男ならこうあるべき。女ならこうあるべき。ということをそれぞれが思っていて、それを自分や相手に求めて、どんどん自分も相手も苦しくなってしまう。

 

人種も含めて、「性」という概念も自由に、見た目や心の性関係なく、一人一人が表現できる時代が、早く来てほしいと思うし、そのような時代を創っていきたいなと改めて思いました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

のんのん